ニザダイ
市場で「サンノジ」という名前で売られていました。
尾ビレの付け根に黒い模様が3つほど見られるので「三の字(サンノジ)」って呼ばれているそうです。
初めてみた息子はもちろん「食べたいッ!」。
父は昔鹿児島で食べたことがあり、刺身が美味かった記憶があるけど、内臓から臭味が出るので、死んで時間が経っているものは不味いって聞いてました。
家に帰って早速捌いてみたら、たしかに内臓は臭い。
ただ、それよりも脂のノリがすごくてビックリ。
内臓の周りに脂の塊がどっさり付いていました。
身はキレイな白身で臭味も無さそうだったので、刺身でいただきました。
1日で食べきれない量だったので、2日目にはカルパッチョ風に。
このカルパッチョ風が息子に好評です。
アラは味噌汁にしたところ、良い出汁が出ていて美味しかったけど、少し臭味も出ていました。
皮は剥いで入れたほうが良かったのかもしれませんね。
まぁ、息子は気にせず何回もおかわりしていましたが…。