秋鮭

ネット通販で「北海道秋鮭(筋子入り)」の一本売りを見かけました。
送料込みで6,980円。
なかなかお買い得値な感じ。
鮭を捌いたことは無かったし、面白そうなので買ってみました。
届いたのは、80cmぐらいの発泡スチロール。

これが北海道の秋鮭!さすがのインパクト!

中には70cm、2kgオーバーの鮭が真空冷凍パックで入っていました。
冷蔵庫に入らないので、ゆっくり自然解凍。
カチカチに凍ってた鮭が、翌日には調理可能な状態になりました。
まずは筋子を取り出します。

まだ少し凍っている筋子

筋子からイクラを作るっていう作業に初めてチャレンジしました。
温かい塩水で筋子をほぐしほぐし。
つぶれないようにやさしく、ほぐしほぐし。

やさしくほぐすことで筋子からイクラへ。宝石のような輝き!

最終的に350gのイクラが取れました。
これって、近所のスーパーで買ったら結構な値段では?!
イクラ丼を作れるように専用のタレが付属していました。
子供たちはイクラ大好き。
たっぷりイクラを美味しそうにほおばっていました。

炊きたてご飯に新鮮なイクラをオン!美味しッ!

さて、身も大量にあるけど、どうやって食べようかしら…。

さすが2kgオーバーの鮭。身がたっぷり。

思いつくのは塩焼きフライぐらいしかないけど…。
どちらも美味しいけど、量が多いと飽きてしまう…。

シンプルに塩焼き。

秋鮭のムニエル。

付属の案内書にちゃんちゃん焼きの作り方が載っていたのでチャレンジしてみました。

北海道名物!秋鮭のちゃんちゃん焼き!

結果、これが一番美味かった!
残った鮭も色々な量にアレンジ味変してみました。

秋鮭のマリネ。

インパクト抜群!秋鮭のアラ汁。

秋鮭と塩昆布のポテサラ。これ美味しッ!

新鮮なうちに食べたほうがいいはず。
ってことで、3日で完食。
人生で一番鮭を食べた3日間でした。。。


梅シロップ

先日、息子と近所のスーパーに行ったら、青梅がいっぱい売られていました。
息子「あの梅って食べれるの?」
父「そのままじゃ食べれないけど、ジュースとかにしたら美味しいよ。」
息子「飲みたいッ!ジュース作ろ!買って買って!」
ということで、梅を1kgほど買って帰りました。
…だけど、実は父は梅ジュースを作ったことがありません。。。
ネットで情報を仕入れたところ、梅ジュースというよりは梅シロップというのが正しいようですね。
必要なビンをホームセンターに買いに行きましたが、梅が旬の季節は良く売れるようで、大きいサイズは売り切れていました。
仕方ないので少し小さいビンを2本買って帰りました。
いよいよ、初めての梅シロップ作り。
まずは梅の下処理から。

青梅っていうか、黄梅になってきてる…。

 

1)よく洗ってヘタを取り除いたら乾かします。
2)ビンは良く洗って乾かします。
※ビンに水や汚れが残っているとカビの原因になるらしいです。熱湯消毒したほうがいいって話もありますが、面倒臭かったのでちょっと手抜きしました。
3)ビンに梅と氷砂糖を一緒に入れます。
4)日の当たらない涼しい場所で保管します。
以上。
すごく簡単ですね。
ビンが2つあったので、台所のパントリーと洗面所の床下収納の2箇所に分けて保管してみました。

1日目。氷砂糖が溶けてきました。

4日目。ますます溶けてきました。

9日目。2箇所で比較。

床下収納ビンのほうが茶色くシワシワしていますが、色づきが良い梅を集めて入れていたからだと思います。

23日目。パントリービンは完成。

32日目。床下収納ビン。

床下収納ビンは1ヶ月経ってもまだ氷砂糖が残っています。
涼しすぎると溶けるのが遅くなるんですかね。

梅シロップ完成。炭酸割でいただきます。

 

初めての梅シロップの出来栄えは・・・
美味し!
子供たちにも大人気で、毎日嬉しそうに飲んでいました。
こんなに簡単に作れるとは驚きですね。
来年からは毎年作っていこうと思います。
あっという間に飲み干してしまったので、もっと大きいビンで大量に作る必要がありますね。
あと、次回は梅酒にもチャレンジしてみようと思います。










ヒオウギガイ

漁港近くの鮮魚屋でヒオウギガイ(緋扇貝)が1枚200円で売られていました。
息子はホタテ(貝柱)があまり好きじゃないので、ヒオウギガイも好きじゃないだろうなぁ~と思ったけど、父が食べたいので買いました。
このブログの趣旨とはちょっと違う気もしますが、ヒオウギガイは彩りが良いので、写真載せたらブログ映えするから良しとしましょう。

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彩りが豊かなヒオウギガイ。七輪に乗せると絵になるね!

七輪で焼いて、貝殻が開いてきたら醤油を垂らす。
貝の旨味たっぷりの汁をこぼさないように気をつけて。

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待つのは大事だけど焼きすぎにも注意。

焼けたら熱い内にハフハフほおばるのが最高ですね。
美味し。
息子は貝ヒモの部分は嫌がっていましたが、貝柱の部分は食べて「美味しい!」と言っていました。
貝柱のイメージが変わったかもしれませんね。
やっぱり新鮮なものは美味い。
次は新鮮なホタテにチャレンジだ。

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やっぱりヒオウギガイは酒の肴に最高ですね。



ニザダイ

市場で「サンノジ」という名前で売られていました。

尾ビレの付け根に黒い模様が3つほど見られるので「三の字(サンノジ)」って呼ばれているそうです。

初めてみた息子はもちろん「食べたいッ!」

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40cmオーバーの立派なニザダイ

父は昔鹿児島で食べたことがあり、刺身が美味かった記憶があるけど、内臓から臭味が出るので、死んで時間が経っているものは不味いって聞いてました。

家に帰って早速捌いてみたら、たしかに内臓は臭い。

ただ、それよりも脂のノリがすごくてビックリ。

内臓の周りに脂の塊がどっさり付いていました。

身はキレイな白身で臭味も無さそうだったので、刺身でいただきました。

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ニザダイの刺身。脂ノリノリでギラギラ輝いています。

1日で食べきれない量だったので、2日目にはカルパッチョ風に。

このカルパッチョ風が息子に好評です。

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ニザダイカルパッチョ風。美味し。

アラは味噌汁にしたところ、良い出汁が出ていて美味しかったけど、少し臭味も出ていました。

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ニザダイのみそ汁。出汁と臭味のバランスが絶妙…なのか?!

皮は剥いで入れたほうが良かったのかもしれませんね。

まぁ、息子は気にせず何回もおかわりしていましたが…。

 

タイワンガザミ

ついに念願のワタリガニ(ガザミ)をゲットしました!
(…って言っても、捕まえたわけじゃないけど…。)

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立派なタイワンガザミ(オス)。

漁港近くの鮮魚屋さんをのぞいたところ、活きが良さそうなタイワンガザミが並んでいました。

「おとうさん、ガザミだ!」と、息子も大興奮!

100g-250円。
あまりピンとこなかったけど、せっかくなので「大きいの3匹ください!」って注文したら、計2,000円

以前スーパーで見かけた時は1匹3,000円で売られていたので、それに比べたら激安!?って思ったけど、調べてみたらスーパーで売られていたのは(本)ガザミで、タイワンガザミに比べたら高価なんだとか…。味も本ガザミのほうが美味なんだとか…。
(価格はどっちも相場通りだったみたいです。)

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ハサミが危険なのでゴム留めされて売られていました。

それでも、念願のガザミには違いない!

 3匹すべて、ワタリガニが一番美味しく味わえる”塩茹で”でいただきました。

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タイワンガザミの塩茹で。

美味しッ!

父は久しぶりにガザミを食べましたが、「こんなに美味かったか…。」と感動!

初めて食べる息子ももちろん「美味しい!」と大喜び。

イシガニも美味いと思ったけど、やっぱりガザミは別格でした。

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食べるのに夢中で写真はこれだけしか撮ってなかった…。

タイワンガザミでこの美味さだったら、本ガザミは一体どこまで美味いのか…。

楽しみがまた一つ増えました。

 

 

テナガエビ

先日、子供たちと川で生き物採集していたら、良いサイズのテナガエビが採れました。

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良いサイズのテナガエビ

テナガエビと言えば、川の美味しい食材の定番ですね。

安心して子供たちに食べさせてあげられます。

ただ、清流と呼べるようなきれいな川ではなかったので、念のため泥抜きはしておきたい。‥と思っていても、息子が「今日食べたいッ!」と強く主張するので、2時間程度の泥抜き後に調理開始。

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臭いが気になったけど、こまめに水替えしてたらOK!

まぁ、翌日の晩まで生かしておくのも大変なので、その日の内に食べるほうが楽だし、鮮度も良くて美味しいのかもね。

調理はシンプルに素揚げで。

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テナガエビの素揚げ。カラッと揚がって美味しそう!

美味し。

泥臭さは全くなく、ただただ美味し。

小さい個体はサクサク食感とエビの風味がグッド!

大きい個体はサクサク食感とエビの旨味たっぷりプリプリの身がグッド!

息子も「美味しい!」とバリバリ食べていました。

テナガエビが人気の理由が分かりますね。

次は清流のテナガエビを捕まえて食べてみたいな~。

ウマ

先日、仕事で熊本へ行ってきました。

熊本と言ったら「馬刺し」。

そう言えば、息子と娘は馬肉も生肉も食べたことなかったっけ…。

ってことで、馬刺しを買って帰ることに。

せっかくだし、色んな部位を食べさせてあげたい(っていうか、自分も食べたい)ので、赤身霜降コウネ(タテガミ)、さらにレバー(期間限定販売)の4種類を購入。

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名店「菅乃屋」の馬刺し冷凍パック。こちらは3種類セットでお得。

コウネはスライスされていたけど、他はブロック状。

でも、美味しい切り方の説明書が入っていたので、それっぽく切ることができました。

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馬刺し。霜降りとコウネ。

霜降りはとろけるような舌触りで絶品!

付属のタレがまた美味い!

子供たちもバクバク食べてました。

コウネもとろけるような脂の甘みとコリコリ食感がたまらないけど、子供たちは飲み込みづらかったようで少し苦手。。。

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馬刺し。赤身とレバー。

赤身は馬らしさが感じられる力強い味わいでグッド。

そしてレバーも美味い!

タレもいいけど、レバ刺しと言えばゴマ油+塩がベストマッチ!

 

うまうま。。。

 

久しぶりの馬刺しはやっぱり美味かった!

巣ごもり生活に疲れ気味の妻も癒されたようです。

これも一種のホースセラピーかな。