マツバガイ

磯でよく見かける貝です。

岩にがっちりくっついているので、素手では取れません。

これはマツバガイの仲間のヨメガガサ。たぶん…。

貝と岩のすきまに”金属へら”のようなものを差し込んで採ります。

失敗するとさらにがっちり岩にくっついてびくともしなくなります。

5歳の子供でも、タイミングよく隙間にへらを差し込むことができればゲットできます。

これがマツバガイ。ヨメガガサより大振りで食用部も多い。

これが食用部。このまま醤油をたらして焼くのが美味！

マツバガイは学生の頃に初めて食べて、殻のまま網で焼いて醤油をたらして食べたら美味かった記憶がありますが、今回は”バター炒め”と”めんつゆ煮”に挑戦。

子供が食べやすいように小さめにカット。

味は良かったものの、なかなかの歯ごたえで子供は飲み込めず。

子供に食べさせるとなると、念のため、しっかり加熱しがちになっちゃいます。

もう少し大きくなったら、控えめの加熱で貝本来の旨味を味わいたいですね。