スガイ

息子と磯遊びをしていた時に目についた小さな貝。

磯で見かける貝は、昔からたまに採集して、塩ゆでして、つまようじでちまちまほじりながら食べたりしてました。

なので、自信満々に息子に言いました。

父「この貝、食べれるよ。」

息子「食べる！持って帰ろ！」

帰って図鑑で調べたところ、この貝は「スガイ」というらしい。

殻の表面の藻”カイゴロモ”はスガイにだけ着くらしい。

磯には似たような貝もいるけど、「スガイ」はサザエ科の貝ってことで、サザエに近い味わいを期待しちゃいます。

食べ方はもちろん"塩ゆで"で。

キレイに取り出せると気持ちいいね！

美味しそうにゆであがった貝の中身を丁寧に取り出し、さらに息子が食べやすいように内蔵部分を取り分けます。

内蔵の苦みは子供にはまだ早いようで…。

身は小さいけど味はしっかり。

息子も「美味しい！」とご満悦でした。